患者を診ている医者

第二類医薬品とは

患者に説明している医者

医師の処方せんによらず、ドラッグストアで直接購入でき、販売する薬局が直接製造していない薬のことを、一般用医薬品と呼びます。
薬の選択には、安全性と有益性のバランスが鑑みられるもので、安全性の高いものから注意が必要なものまで様々です。
従って、その安全性によって、第一類医薬品と第二類医薬品、第三類医薬品に分類されます。
これらは安全性による分類であるため、それに対する規制も、第一類が大きく、第二類、第三類へと段階的に緩やかなものとなります。

第二類医薬品は、その中間にあるもので、安全性もそれに対する規制についても中程度と考えられているものです。
第二類の規制についてですが、販売場所、対応者、対応者の情報提供義務、陳列場所についての規制があります。
販売場所は、いわゆるインターネット販売と呼ばれる特定販売が認められており、消費者は店舗に赴くことなく、薬を入手することが可能です。
ただしなんらかの形で有資格者が対応する必要があります。

その対応者については、薬剤師のほかに登録販売士による対応が認められており、対応者は商品を買おうとする消費者に対して副作用や使用上の注意といった情報提供を、書面あるいは電磁的方法によって行う義務があります。
ただしこの義務は努力義務となっており、確実に行わなます。
また、販売者はこの情報提供における情報は2年間保存する努力義務を有しております。
陳列場所については、指定第二類医薬品であれば、消費者が直接手の触れられない陳列設備が必要です。
この設備が無ければ情報を提供するための設備から7メートル以内の範囲に陳列することが規定されており、他の第二類医薬品であれば、他の医薬品や商品と区別しておれば良いと規定されております。

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